FXCMジャパン
FXCMジャパン:手数料無料で信託保全完備!
売買コストである手数料は安ければ安い程良い(もっと言うのならば、手数料無料が一番!)のだけれども、手数料無料、且つ信託保全スキームを完備している外為取引業者はなかなかありません。
その「手数料無料+信託保全スキーム」をセットで提供しているのがFXCMジャパンです。
カバー先は2006年8月に、本家米国のFXCMからUBS AGに変更しましたが、使用しているトレード・システムは、他のFXCM系の業者と同じモノであるため、発注や決裁の処理も非常にしやすい。
両建ては出来なくなっているため、損切りから途転(ドテン:それまで持っていたポジションを手仕舞って、反対売買をして、逆のポジションを持つこと)をする際も、ポジション量を入力するだけで、ワンクリックで可能です。
また、手数料無料なので、リアルタイムに変化する損益の計算もしやすいです。
では、は手数料無料にもかかわらず、どこから収益を得ているのか?、というと「スプレッド」の差です。
USD/JPYでは、EUR/USDでは、このBIDとASKの差(スプレッド)がFXCMジャパンの収益源となっているため、他の手数料有りの業者よりもスプレッドの差は大きい場合もあります。
勿論、いくら手数料無料といえども、最終的な売買コストは「手数料+スプレッド」になるのですが、それでも一般的な外為取引業者よりも安いコストで提供していると言えます。
ただ、残念な点としては、他のFXCM系の外為取引業者と同じように、携帯電話などのモバイル対応がされていません。このため、PCから離れる時には、リミットやストップを設定しておかないと、相場が急変した時に対応できなくなる可能性があるため、注意してください。
取引可能なつうぱペアも22種類。メジャー通貨が中心なので、南アフリカランド(ZAR)、香港ドル(HKD)、タイバーツ(THB)といったマイナー通貨は取り扱っていません。
このため、売買コストの低減が求められる短期売買をされる方で、メジャー通貨を中心にトレードをする方にとっては、FXCMジャパンは、とても使いやすい外為取引業者であるといえます。
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※内容に関しては、出来る限り正確性を期していますが、サービス内容等はどうしてもすぐに変わってしまうことが多いので、実際の口座開設などはもう一度ご確認をお願い致します。