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最新記事【2006年10月31日】

クリックFX

ホスティングなどのサービスを提供するインターネット業界の雄、GMO(グローバル・メディア・オンライン)証券が外為証拠金業界にも、GMO-FXとして、2006年10月から進出しました。2007年12月にはGMO証券からクリック証券へと社名を変更しました。

国内系の外為取引業者には珍しく、手数料がゼロ。USD/JPYのスプレッドは4PIPS。CHF/JPYの5PIPSは、他社と比べても狭い方ではないかと思います。

(手数料は、自動ロスカットが発生する時のみ、1万通貨単位あたり500円かかります)

取引単位も1万通貨単位で、レバレッジは100倍。他の普通の外為取引業者と比較しても、遜色の無い内容になっています。

クリックFXを始めるには、先ずはクリック証券に証券取引口座を開設する必要があります。その後、クリックFX口座の開設をユーザーが申請することになります。FX口座の証拠金も、証券取引口座からの振替をする必要があるのですが、リアルタイムに反映されるので、日中は株取引、夜はFX、というような方には、資金移動の手間が省けることに加え、自己資金の効率性を高めることも可能です。

2007年には携帯向けなどのモバイルシステムをリリースしており、外出先からのトレードも問題ありません。

クリックFXのスワップポイントも業界最高水準なので、通貨ペアを増やすことも含めて、サービスの向上に期待したいですね。

GMO-FXへのリンク

※内容に関しては、出来る限り正確性を期していますが、サービス内容等はどうしてもすぐに変わってしまうことが多いので、実際の口座開設などはもう一度ご確認をお願い致します。

為替マーケット:FXCMのシステム+マネーアンドマネーのFX Wave!

為替マーケットは、商品先物なども取り扱う新東京シティ証券株式会社が提供する外為証拠金取引です。

為替マーケットのトレード・システムはFXCM社のものを使っており、FXCMジャパンやFX-Realと全く同じ仕様。FXCM系のシステムに使い慣れている人ならば、何の抵抗も無くすぐに使いこなすことができます。

他のFXCM系との違いの一つとして大きいのは、手数料。1万通貨単位の取引コースである為替マーケット10は、手数料が片道2銭、つまり往復で400円。10万通貨単位の取引コースである為替マーケット100は、片道手数料が1.5銭、つまり往復で300円になります。
(同じFXCM系のシステムを採用している太平洋物産のFX-Realの往復手数料が500円であることに比べると、為替マーケットの方が有利です)

また、提供する外為情報も、FX-Realと同じようにマネーアンドマネー社のFX Waveと共に、相場の分析レポートも提供しています。

為替マーケットのマイナス点としては、信託保全スキームが未完備である点。同じシステムを採用しているFXCMジャパンが信託保全スキームを完備しているので、マネーアンドマネーなどの外為情報提供の価値の抜きにすれば、FXCMジャパンの方がトレーダーにとって有利であるといえます。

しかしながら、手数料を取っている分だけ、FXCMジャパンに比べるとスプレッドの幅が狭いです。(FXCMジャパンは手数料をスプレッドのなかに含ませているともいえます)

現状では、それでも数PIPS程、若干FXCMジャパンの方が売買コスト(スプレッド+手数料)が安い状況なので、FXCMジャパンが提供していないマネーアンドマネー社のFX Waveが大きな違いになるかと思います。

加えて、他のFXCM系の外為取引業者と同じように、携帯などのモバイルには未対応となっています。

為替マーケットへのリンク

※内容に関しては、出来る限り正確性を期していますが、サービス内容等はどうしてもすぐに変わってしまうことが多いので、実際の口座開設などはもう一度ご確認をお願い致します。

外為で資産運用!空飛び猫の外為情報

外為証拠金取引で資産を形成。外為でセミリタイアを狙うサラリーマン外為トレーダーが送る外為情報。外為相場に大きな影響を与える外為経済指標の見方や解説などを中心に骨太な外為情報をやさしくお伝えします。誰でも外為で儲けるチャンスはありますが、知識武装も重要です。空飛び猫の外為情報を読めば、外為なんて恐くない。
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